ユーノート

21歳大学生、日本に疑問を感じながら生きてます

休学の理由

どうも!

 

ユウキです。

 

日本ではエグい酷暑みたいですね。私は今オーストラリアにいるので、全く状況を肌で感じていませんが…。ラッキー。

いやいや、ラッキーとか言ってる場合じゃなくて、熱中症気をつけましょうね。ニュース見てたらバタバタ人が倒れているのを見て、もう世紀末かなと思っているところです。まぁ、ただ北半球全体で暑いみたいですね。50度とかもう考えられない。。。死ぬ。

 

さて、聞いているだけでアツイ話は終わりにして、先ほども言ったように、現在私はオーストラリアにいるわけです。それに伴って、2018年4月〜2019年3月末日まで休学しています。

そこで、今日は「私が休学した理由」についてお話しします。また、休学してどう感じているのかもお伝えします。全国の大学生、特に来年就活組!!大事なこと言うから心して聞いてくだせえ。

f:id:goma82:20180729222834j:plain

 

[目次]

 1.休学に至った理由

 2.筆者の考える休学をすることの意義

 3.休学をして見てのメリット・デメリット

 

1.休学に至った理由

私は、現在一年間の休学中なわけですが、それに至った理由は5つあります。順を追って説明しますね。

 

⑴ 人と違うことをしてみたかった。

安直ですね。笑

でも、人と違うことをすることは、非常に勇気のいることです。僕の場合は、「大学を休学し、ワーホリに行く」という、周りがしていなかった事をしてみました。

 

でも、そうする事で人生の価値観が大きく変わりました。僕は今まで周りと違うことを恐れて、敷かれたレールの上を歩いて来た男でした。しかし、休学を通し、得たことはたくさんあります。以下の通り。

・人と違う行動をすると、自分の行動に一層責任を持てるようになる。

・自分の言動を見つめ直すことができる。

・多様性を認められる。

 

僕が特に推したいのは、一つ目の、自分の行動に責任を持てるようになることです。やっぱり自分の決断で人生を設計することで、ちゃんと考えて生きよう!っていう気になれます。大事。

 

⑵ 普通の人生へ疑問を感じた。(自分の見つめ直し)

今本当なら大学4年生をやっているはずの僕です。つまり、就職活動、採用試験だったり、院試だったりと社会人としての人生を考える時期ですね。

 

ただ、「このまま就職していいんだろうか」「自分がしたいことはなんだろうか」と考えた時に、明確な答えを見いだせていませんでした。自分を見つめ直す時間が足りてなかったといえばそれまでです。でも、実際に足りていませんでした。そこで、自分がしたいことはなんだろう、俗に言う「自分探しの旅」に出ようと思いました。

 

結論を言えば、これは成功だったと思っています。特に、海外に来て、色々な環境の変化を通して自分を見つめ直してみると、「あ、やっぱりこれ好きなんや」とか「いやこれは一時的に自分の中で盛り上がってただけだったんやな」とか気づくことがたくさん出て来て、自分の趣味趣向が明確になったかなぁと思います。明確になったことはまた他の記事で書きます。

 

⑶ 環境を変えてみたかった。

先ほども書いたように、かなり真っ直ぐな人生を送って来ました。地元を出たこともないですし、運7割で志望校合格も高校、大学で勝ち取ることが出来ました。(ちなみに、第一志望の大学はセンター判定でCでした。死ぬかと思った)。結果として、古くからの友達もたくさん大学にいます。

 

そんな僕だからこそ、一度は、自分が全くアウェーな環境に行きたい!と思ったのです。環境が人を成長させるって有名な人が言っていたのを聞いたことあります。本当にその通りです。

 

結果として、環境の変化はたくさんのことをもたらしてくれました。

 

周りは完全に知らない人だらけ。でも、なんとかして生きていかなければいけない。その時に真のコミュ力が試されてるって実感しました。自分から仕掛けて行くことがどれだけ大切かひしひしと感じています。(これについても記事書きます)

 

それに、自分が当たり前に思って来たことに対してもたくさん疑問を持つことができます。例えば、本当に就職する必要ある?とか。最悪バイトだけでも生きていけるし、ブロガー、ユーチューブバー、ワーホリ、投資家とか、まぁ多種多様食って行ける方法はありますよね。

 

⑷ 英語をもっと上達させたかった。

まず、私の大学の専攻は、英語教育です。なので、せっかくだから将来は英語を使って仕事をしてみたい!と思い、英語を上達させたいと思いました。めっちゃ英語苦手な人多いですよね。今度勉強法も共有しようかな。

f:id:goma82:20180729223008j:plain

 

今行なっているワーホリに関しても、のちに記事を書きたいと思いますが、一つ確かなことは、間違いなく英語が使えるようになるとは限らないという事です。でも、安心してください。飽き性で何も続かない人ほど、留学してみるのがいいと思います。それは、自然に新しい経験を通して英語に触れることができるから。

 

飽き性な人は、裏を返せば新しいことが好きなんです。だから新しいことに触れながらどんどん英語を使うことで上達はどんどん早まって行きます。とりあえずこのことに関しては、もっとまとめてお話しします。

 

⑸ 人が持っていない経験が欲しかった

これ、結構たくさんの人が考えていることなんじゃないかなぁと思います。「特別な存在でありたいから特別なことをしよう!」と考えるのはもっともですよね。誤解しないで欲しいのは、特別であれと言っているわけではなくて、周りを見渡して、新たな経験をしているなと思えると、自信が持てるという事です。

 

これはワーホリに限らず、起業や、主に芸術家で自分のスキルを使って生きて行く人にも言えると思います。自分は周りと違って良い。かけがいのない経験は必ず、将来に繋がると思うんです。

 

説教くさくなりましたねすいません笑

 

2.筆者の考える休学する意義

「休学」最近とても流行ってますよね。「休学して海外に行っています!」、「休学してビジネスを始めました!」、「休学して世界中を回っています!」などなど。

 

これら全て、僕はとっても面白くて人生楽しそうだなぁと思うのです。みなさんはどうでしょう?でも、バイト、サークル、飲み会、いつものメンツでつるむ、合コンなどなど、みなさんのすぐ近くには楽しいことがたーくさんありますね。これら全てもめっちゃ楽しい。それは分かってます。だって、つい4ヶ月前までやってたもん。笑

 

でも、大学に入って何を「得ま」したか?

 

もちろんかけがいのない仲間や楽しい思い出ですね。でも、一度はこう考えたことがあると思います。「このまま社会に出て大丈夫かな??」。

 

僕は、大学が、「自分が自由に考えたことをすぐに実行できる人生最初の場所」だと個人的に考えています。だって、休学しても後輩との繋がりもあるし、別にペナルティないし、申請楽だし、、、高校とか、社会人になってからの人生より随分融通が効くなぁと思っています。

 

だからこそ、自分で考えたことをなんでもいいから実行して経験してみることが大事だと思うんです。やって見ないと人間だいたい何もわかりません。正直、休学終わってからのことも、これから僕は経験するので、あくまで予測です。

 

でも、それでもその後最悪なんとかなってしまうのが大学を休学して何かをすることのいいところだと思っています。まだサポートを無料で自由に受けられるって、チャレンジするには最高の環境ですよね。それらを超利用して、大学で何か社会に出て自信の支えになるものを勝ちとりましょう。これが、休学の意義だと思います。

 

 

3.休学をしてみてのメリット・デメリット

羅列します。

◯メリット

・自分の時間、自分のために使い放題

・自由に行動できて、目標に取り組みやすくなる

・暇

・新しいことにチャレンジしやすい

・自分の時間の使い方を反省できる

・やけに物事を深く考えられる

・たくさん本読める

・たくさんの人と出会える

・大学に行かなくていい

 

◯デメリット

・一年卒業遅れる

・(海外に行くと)友達と会えなくて寂しい

・暇

・ダラけてると時間の無駄やと思わされる(ちゃんとやろうと思えるメリットでもある)

 

まぁ、デメリットが小さいのは明白ですね。メリットが大きすぎるので。

ちなみに、海外の大学生は、「やべえ大学きつい、だりぃ、休学してちょっと違うことしよ」という考え方が当たり前みたいです。それもあって、大学の平均年齢高いんですねえ…(参考までに、大学入学平均年齢は、OECDによると、日本は18歳なのに対して、イギリス・ドイツは22歳、スイスは25歳というふうに、高校卒業してすぐに大学に行くわけではなさそうです。)

 

4.まとめ

いかがでしたか。

僕は、一人の大学生として、日本人の柔軟性と行動力の向上に少しでも役に立ちたいと思っています。この記事を読んでくださっているみなさんが、自分も少し行動してみようかなと思えたら、ハッピーです。

 

では。

しーや。