ワーキングホリデーとは?
どうも!
ユウキです。
今回の本題ですが、ワーキングホリデー(通称ワーホリ)についてまとめてみたいと思います。一度はみなさん聞いたことあるかもしれません。
もしまだ知らなかった!というそこのあなた。嘘だと思って読み進めてみてください。読み終わった頃には、「チャレンジしてみようかな」と考え始めているはずです。
[目次]
1.ワーホリとは
2.筆者の考えるメリット・デメリット
3.どんな人にオススメか
1.ワーホリとは
ワーキングホリデーを簡潔に説明すると、「18歳から30歳までの期間、ビザを申請し認定されれば、海外にいながら働き・学び・観光の3つをほぼ自由に行えるSuperなビザ」と説明できます。
申請も簡単。オーストラリアなら4万ちょいビザ代を払うだけです。
また、引用になりますが
ワーキングホリデーで行けるのは、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港 、ポーランド、ポルトガル、ノルウェー、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アルゼンチン、チリの22カ国だけです。
ただ、少し制限があり、「就労期間は、同一雇用者の元で最長6ヶ月、就学期間は最長4ヶ月」と決まっています。しかし、それ以外は、基本自由です。生き方見直せます。
そしてここでぼくは
ワーホリが今のグローバル化の渦に飲み込まれる人間に与えられた、最強の権利だと言いたいです。
なぜか。
現在、10年後、20年後には、現在人間がしている仕事の何割が残るのか…という時代です。その中で、
- 多様性を認めることのできる視野の広さ
- 他国の人たちを尊重できる柔軟性
- 確かなコミュニケーション能力
という三点は、これからの時代、誰もが持つべきものだと考えています。ご存知かと思いますが、日本にもたくさんの外国人労働者がなだれ込んでいる時代です。
考えてみてください。彼らと働くとなり、彼らが日本人では考えられない行動をした時(典型的なのは、こっちはまだ働いてるのに、彼らは仕事サボってるとか笑)、ちゃんと彼らのバックグラウンドまで考えを及ぼし、柔軟性を持って対応できますか??
その点で、ワーホリは、一年間世界に出て、たくさんの人たちと出会うことが出来る最高の環境であり、上記の3点は最高に試されます。
私の場合は、3ヶ月で、30カ国以上の人たちと出会っています。我ながらやりよる。正直、そんなに多くの人に出会えるとは思っていませんでした。感動。
2.筆者の考えるメリット・デメリット
一通りワーホリを理解していただいたところで、ワーホリのメリット・デメリットをお話しします。
まずメリット3つあげます。
① お金を稼ぎながら、英語を勉強できる
お金がない大学生の皆さん、なかなか金銭面で一歩を踏み出せないそこのあなた、ワーホリは、働こうと思えばいくらでも働けるんです。いくらでもお金稼げます。
つまり、留学費用が…とか、渡航先での滞在費が…とか、そんなに心配しなくていいです。初期費用はかかりますが、大学生なら早い人で半年で貯まる額です。
ちなみに僕は準備段階から最初の1ヶ月くらいで、50万くらいだったかなと思います。(語学学校2ヶ月)
② 異文化に触れられる
先ほども言いましたが、異文化に直接触れ、体験することはとっても重要だと思います。ワーホリは、ホームステイをした後は、シェアハウスの住むことがほとんどになると思います。
シェアハウスではたくさんの人と出会い、色々なルーツを持つ人たちと出会えます。特にルームメイトは、本当にたくさんのことを話したりして、親友になることも多いです。
そのため、外国人の生活様式に直で触れることができます。最初は戸惑ったりしますが、すぐに慣れます。人間すごい。
③ 自由に生活できる
学校が終わり、仕事だけとなると、自由な時間も結構できます。その時間に、旅行するもよし、おしゃれなカフェをめぐるもよし、本を読んだり、コミュニティ参加して友達を増やすなどなど…
つまるところ、「日本と同じような生活をしながら英語を使える」という最高の英語環境を手に入れられます。
では、次にデメリットを1点だけあげます。
なにか?
「海外にいるだけで満足してしまう」事です。
ほう。と思われたかもしれません。もっと具体的にいうと、何か目標や、やりたいことがないと、ワーホリをする意味はないということです。
その意味で、ワーホリは「人生を変えることは出来るが、環境に過ぎない」なのだということを肝に命じておきましょう。
3.どんな人にオススメか
それでは!最後に、どんな人にオススメかということですが
「人生変えたい」
「面白い人生送りたい」
「英語使って働きたい」
「お金がないけど留学したい」
「周りの人と違う経験がしたい」
「英語を上達させ、海外で生きていきたい」
「いままでよりもたくさんの人と会って、世界に友達を作りたい」
と強く思う人です。
もちろんこれが全てではありません。でも、その一部であるとは言えます。だって周りにこういう人、多いこと多いこと。
少しでも多くの人がワーホリにチャレンジして欲しいなぁと強く願います。日本を変えていきましょう。
では。
しーや。