ワーホリで後悔しないために
どうも!
ユウキです。
今日はワーホリのお話です。
ワーホリに行きたいと考えているみなさん。
突然ですが、ワーホリの準備として何が一番大切でしょう?
少し考えてみてください。
さて、何が思いつきましたか?
僕は、こう思います。
「英語の勉強」です。
「何を当たり前のことを…」と思った方、多いと思います。でも、本当です。
僕は、英語の勉強をそれなりにしてきた方だと思います。大学でも専門が英語系なので、まぁまぁ英語力はあるんだろうなぁと思っていました。
しかし、それでも、足りなかったことが二つあります。
「リスニング」
と
「語彙力」
です。
大学生の皆さん、大学受験の時のように単語帳使ってますか?もしくは、意識的に単語を覚える事はできますか?
社会人の皆さん、英語を勉強する時間は確保できていますか?「今日は一日大変だったからもういいや」とか思ってませんか?
そして、みなさん「英語圏に行って英語を勉強するんだから、なんとかなるかな」と思っていませんか??
言います。甘いです。
今僕が1年前に戻って自分と話せるなら、このことを言ってやりたいです。
では、ここから具体的にどういう風に勉強すればいいのかということをお話ししたいと思います
まず、リスニングに関して…
- ネイティブの英会話を、聴きまくる
→洋画、Podcast、YouTubeなどを使ったり、友達の外国人と話したりして、とにかく英語に触れる。日本にいるだけでは英語は聞こえてきませんからね。
最初はスクリプト付きを聴きましょう。やっぱり英語は単なる会話のツールであって、内容が理解できないと続けるのはしんどいですからね。
- 単語を覚える時に音と一緒に覚える。
→意外とみんなやってないけど、超効果的。語彙力のところでも話しますが、えぐいくらい語彙力は必要です。
- シャドーイングをする
→シャドーイングとは、流れてくる音声に沿うように声に出すことです。リピートではありません。音声のすぐ後ろをついて回るイメージですね。
これがものすごいリスニング力の向上につながるんですね。口を動かすので筋肉の動きと共に脳が音を覚えて、効果倍増します。
以上がリスニングです。
次に語彙力ですが、その前に。
みなさん、単語覚えるの嫌いですよね。僕も嫌いです。
でも、それは中学高校時代に、よくどう使うか、いつ使うのか分からないまま、とにかく覚えていたからだと思います。
でも、今回は「運用する」ために学習するんです。受験やテストと違って、その先が見えてます。つまり、勉強すればするほど自分に絶対に返ってきます。世界の人と話せるようになります。
それを踏まえて以下をみてください。
- わからない語彙が出てきたら、調べて音を聞いて、とにかく何度も書いたり口に出す。
→先ほども言いましたが、調べるだけでは効果ありません。音と一緒に覚え、書いたり口に出したりすることで人間はそれを運用できます。
- その単語がどんな場面で使われるのかを考えてみる。(調べてみる)
→運用するんですから、いつどういう場面で使われる単語なのかなということを考えて覚えてみましょう。だいぶ楽になります。
- ググる時に、意味ではなく、画像でその単語を調べる。
→これは、ほかの方もよく言ってますね。実際かなり効果あると思います。英語はイメージの言語なので、余計効果があります。
いかがでしたでしょうか。
料理と同じで、下準備が重要ということですね。ぜひ、良い下準備をして行ってください。
この記事を通して、少しでも、みなさんのワーホリライフがうまくいくことを願っています。
では。
しーや。