ユーノート

21歳大学生、日本に疑問を感じながら生きてます

【必読】ワーホリでの仕事探し

どうも!

 

ユウキです。

 

今回は、オーストラリアでのワーホリについてお話ししようと思います。

テーマは「仕事を得るために」です。

以前もお話ししましたが、ワーホリは国外で自由に働ける素敵なビザです。詳しくはこちらをご覧ください。

「ワーキングホリデーとは」

http://blog.hatena.ne.jp/goma82/goma82.hatenablog.com/edit?entry=10257846132606310489

 

そこで、出てくる不安として

「え、オーストラリアも含め、海外でそんな簡単に仕事って手に入るん?」って事だと思います。

 

正直なところオーストラリアではかなり大変でした。

ただし

今からお話しするのは主に「ローカルのお仕事」の事です。(ジャパレスも場合によっては含みます)

僕は、ジャパレスは山のように求人だしてるし、選ばなければキッチンとか英語を使う必要のない環境で働けると考えています。なので、仕事を選びたい人向けです。

※あくまで基準として、筆者の英語力は語学学校でupper intermediate(=上級)でした。

それでは、どうしてそんなに大変だったのかをお話ししていきます。

 

[目次]

 1.仕事を見つけるためにやった(やっている)こと

 2.数々の裏切り

 3.ネットは信じるな!

 4.まとめ

 

1.仕事を見つけるためにやった(やっている)こと

① レジュメを直接配り歩く(これが一番効果アリ!!

えっ!配り歩く??そんなことするの?と思われた方、少なくないかと思います。しかし、オーストラリア以外の国であっても、このやり方は一般的みたいです。

これは、基本的に語学学校などで、beginnerからupper intermedate くらいの人たちは確実にやることになると思います。なぜなら、英語力だけでは対抗できないから。

採用する側の気持ちになって考えてみてください。求人をネットに載せた途端、えげつない数の応募が来ます。しかも、人事といっても小さいお店なら、店長やマネージャーに決定権がある場合もあります。

つまり、ほとんどの場合見てくれません。もしくは見ても、他国から来た、英語がもっと喋れる外国人を採用するかもしれません。

そこで、レジュメを配りに行き、マネージャーに会い、顔と名前を覚えてもらいつつ、良いイメージを与えるということが必要になるんです。

 

② ネットを介して

たくさん求人サイトはあります。オススメはできません。でも100振れば1本あたります。ただし、それがホームラン級なのかゴロ程度なのかは分かりません。

例を載せときますね。

[日本語サイト]

Jams

Cheers

日豪プレス

 

[英語サイト]

Gumtree

Indeed

SEEK JOBS

Jora jobs

 

[その他]

FacebookなどのSNSFacebookなら、”Job in Australia”など)

 

③友達伝い。

これは有効ですね。僕はまだやって貰ったことありませんが、友達伝いで入る人もいるみたいです。

しかし、デメリットをあげると、その職場に馴染めなかったりした時に、辞めにくいことです。(思考が日本人ですね笑)もちろん辞めれますが、まぁご注意を。

 

 2.数々の裏切り

ではここからは、僕の経験談(ネガティブ)をお話ししようと思います。ちなみに、現時点で約70枚くらいのレジュメは配りに行っています。まだまだですが、そこから得た経験をシェアしたいと思います。

① 「連絡するよ!」は絶対じゃない

これね、本当にやめてほしい。5回は経験しました。マジ卍。

レジュメを渡し、また連絡するね!と言われても、それは絶対じゃありません。

 

② 求人に騙されるな!

日差しの照る中、雰囲気良さげなお店を探していると、ふと目に入る「staff wanted」の文字。キタ!

意気揚々とレジュメを渡しに行くものの、相手の反応は良くありません。なぜかなぁと思いながら、とりあえずレジュメを渡し帰ります。

皆さんもうお分かりでしょうが、連絡は来ませんでした。

よくよく考えたら基本的な事過ぎるんですが

求人って、「自分のお店に適する人を見つけるためにやる事」なんですよね。

つまり、例えばカフェだったら、カフェに以前働いてた人の方が好ましいといったように、いくら募集してても誰でも雇ってくれるわけではありません。

 

③ 勤務可能日を聞いてくる優しいマネージャー

レジュメを渡しに行くと、そこには運良くマネージャーが!彼らに勤務可能日(availability)を聞かれ、ワクワクしながら答えます。

しかし、勤務可能日まで聞かれるわりに、やはり全く返事が来ません。

これは、レストランの人事権を持っているパキスタン人の方が言ってた話なんですが、

「レジュメは他にもたくさんある。とりあえず貰っといて、availabilityまで聞いとけば、いざという時にすぐ連絡できる。」

というまぁ血も涙もない事を言われました。でも、それが事実なんだと思います。

 

 3.ネットは信じるな!

正直、ネットは信頼なりません。もちろん場合によりますが(めっちゃ経験が豊富で、即戦力級ならネットでも大丈夫かもしれません)。

ただ、僕は200以上応募して、4つ帰ってきたかな?ってくらいです。なので、原則ローカルの仕事を得たい人は、ダイレクトにレジュメを渡しに行きましょう。

 

 4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

「うわ、大変そうじゃん…」と思った方。その感覚間違っていません。でも、めっちゃいい経験になるし、この記事を見て、大変なことを知っとくだけで、少し気持ちの余裕も出来ると思います。

そして何より仕事を得るために大事なのは、「諦めない」という根性と、「自分ならできる」という自信だと思います。その中で色々な方向転換があってもいいと思います。

僕も最初は小売に就きたかったんですが、結局カフェでウェイターをしています。でも、楽しい職場です。全力で配りまくったので、後悔はありません。今はむしろ「頑張ろう」と思えています。

 

あと、この経験を通して、日本で就活して、満足のいく結果にならなかった時、自分ならもう一年やりそうだな(笑)と思うくらい、自分の働きたい場所を見極めこだわることができるようになったと思います。

沢山の企業やお店の求人を見てきたからこそかなと思います。

 

最後に、チャレンジは失敗がつきものです。だからと言って、やりたい事をやらない方が人生が単調になります。つまらなくなります。

 

では。

 

しーや。